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OEM導入事例

株式会社一広グループホールディングス様

デジタル・総合広告代理店様

紙媒体からデジタルに渡るまで、幅広く広告代理業を行っている株式会社一広グループホールディングス様。OEMパートナーとして、広告主クライアント様の様々な課題解決にフリークアウトが提供するモバイルマーケティングプラットフォーム「Red」や位置情報マーケティングプラットフォーム「ASE」をご活用いただいています。

今回、一広グループより一広ラテラル 八柳様、一広ケーアンドエー 堀口様に導入を決めたきっかけや経緯、活用事例などをお話いただきました。

八柳 友禎 様:上部写真右
株式会社一広ラテラル 執行役員

2000年に株式会社一広グループホールディングスの前身である株式会社一広へ入社。
求人広告専業の部署を経て、2008年より一般広告を扱う事業部へ異動。インターネット広告のプランニング、ウェブサイトの制作ディレクションや多岐に渡る企業のプロモーション企画等をデジタル領域で担当。
2018年より現職。2019年よりフリークアウトとOEMパートナーシップを結び、DSP広告の運用チームを発足させる。ディレクター兼プロデューサーとして、広告主の課題解決に取り組む。

堀口 大輔 様:上部写真左
株式会社一広ケーアンドエー 課長

2005年に株式会社一広グループホールディングスの前身である株式会社一広へ入社。
全国パチンコポータルサイト「P-WORLD」専属代理店として、日本全国のパチンコホールを営業。
一広全体での獲得ホールは4,000件を越え、専属代理店としての地位を確立。
現在は営業部門のプレイングマネジャーとして、数々の広告主の課題解決やメンバーのマネジメントに取り組む。

御社の事業内容を教えて下さい。

八柳:弊社は広告代理業をメインとして行っている創業54期目の会社です。マス広告からデジタル広告、イベント、PRに渡るまで、広告に関連するものを網羅的に取り組んでいます。

御社の特徴や強みを教えて下さい。

堀口:54年続けてこれたのは、新規のお客様を増やし続け層を厚くしてきたことでしょうか。幅広い業種に対し幅広い商材を扱う提案力は、一つの強みだと感じています。

八柳:お客様の業種でいうと、それこそ生まれたときからお墓に入るまで、といった幅広さが特徴です。

弊社はもともと求人広告から立ち上がり、現在は一般的な広告にも幅広く取り組んでいるため、求人広告から一般広告までワンストップでお任せいただけるのは、強みかなと思っています。

お二人はどのようなミッションをお持ちでしょうか。

八柳:私は、インターネット/Webが関連するものには何でも担当します。デジタル広告のプランニング、クリエイティブ提案や制作もやれば、テレワーク関連でウェビナーをどうやればいいのか、といった相談をいただいたりもします。

堀口:私は営業に徹しています。管理職ではありますが、メンバーのマネジメントだけでなくプレイヤーとしてもお客様と向き合っています。

一広グループホールディングス様 コーポレートサイト

導入される前、どのような課題がありましたか。

堀口:弊社には自社プロダクトがないので、競合の代理店と提供できるソリューションがバッティングすることも多く、何か自社で強みを持てる方法はないかと模索していました。

八柳:他にも、弊社は中小企業のお客さんが多いため、初めて取り組むものは「少額からトライアルでやりたい」という希望をいただくことが多いです。通常の出稿フローだとメディアレップ等を挟むことになり、想定を超える出稿金額が必要になるため、断念することも多くありました。

導入の決め手となったものは何でしょうか。

八柳:OEM契約ができることが決め手でした。

他にもOEM契約ではなく、セールスパートナーとしての相談は何社かにいただいていました。しかし、それでは最低出稿金額が決まっているので、先にお話しした金額の課題もあり難しかったのです。

そういった経緯から、OEM契約が可能な点が、フリークアウトさんとパートナーになる決め手になりました。自分たちで何とかやらなければいけない大変さはありますが、自分たちで自由に決められるメリットはすごく大きいです。

堀口:フリークアウトさんのセミナーに参加した際に、「位置情報」を活用したWeb広告について知り、可能性を感じたことも理由の一つですね。

フリークアウトのプロダクトをどのように活用されていますか。

堀口:フリークアウトさんに「Red」「ASE」をOEM提供いただき、弊社のブランド「Sniper(スナイパー)」としてお客様にサービスを提供しています。

主に「ASE」の位置情報のデータを、店舗を持つお客様を中心に活用させていただいています。

八柳:プロジェクト軸でお話しすると、お客様への提案をする際、発想の手法として「位置情報の活用」を前提とすることが増えましたね。

ありがとうございます。実際に管理画面をお使いになった率直な感想をお聞かせください。

八柳:導入以前もWeb広告配信システムの管理画面は触っていましたので、特段抵抗感はなく取り入れられました。

フリークアウトさんのプロダクトは機能がたくさんあるので、担当の方に助けを求めることはありますね。フリークアウトさんは相談先としてカスタマーサクセスチームがあるので、その点は非常に心強いです。

堀口:「ASE」の位置情報データの圧倒的なUU数の多さは、お客様の引きもありますね。

指定した場所に訪れた人に広告を配信でき、広告効果も数値で分かる。広告効果の分かりづらいマス広告を中心にやってきたお客様にとっては、かなり魅力に感じていただけています。

新型コロナウイルスの感染拡大において、御社に影響はありましたか。

堀口:イベント系の案件は軒並み中止になってしまい、そこはかなり痛手を負っている部分ですね。

また、テレワークが導入されるなど働き方も変わってきているので、弊社でもリモートでの会議実施など、順次対応しています。

リモートでの会議が当たり前になってきているため、これまで出張で訪問していたお客様にも気軽にコミュニケーションを取ることができ身近になったのは、やりやすさを感じています。

八柳:イベントができないなど、コロナの影響があるからこそ「この状況下だからこそできることはないか」という発想に切り替わりました。「with コロナ」を前提とした企画を提案するようになりましたね。

今後御社ブランド「Sniper」を活用し、実現していきたいことを教えて下さい。

堀口:店舗のお客様のみならずその裏にいるメーカー様との取り組みで、テレビ広告予算から「Sniper」を用いたデジタル広告予算にアロケーションしてもらえるような事例をもっと増やしていきたいと思っています。

今後フリークアウトに期待することを教えて下さい。

堀口:管理画面のUIがもっと良くなると嬉しいです。また、広告配信に活用できるデータボリュームがより増えると、お客様の引きがもっと強くなるのではないかと思います。

八柳: 「Red TVer PMP配信」のような新しいプロダクトは私たちもどんどん活用していきたいと思っているので、今後のプロダクトにも期待しています。

また、フリークアウトさんとは引き続き情報交換をさせていただき、パートナーとしてお互いにメリットになることをたくさん生み出していきたいと思っています。

お話お聞かせいただき、ありがとうございました!

※2020年08月時点の内容です。

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