株式会社フリークアウトを創業
「度肝を抜く(freak out)」という意味合いを込めた社名に。
IT エンジニアで、アドテクノロジー分野で起業・ M&A の経験を持つ本田 謙が、アメリカで起きた広告の新しいイノベーションの RTB(Real-Time Bidding)を日本でも立ち上げるため、フリークアウトを創業しました。
創業者 本田が、RTB のバイサイド側の DSP 開発を自宅オフィスで一人ひたすら続け、また同時にセルサイド側の SSP 事業社の立ち上げを呼びかけたところから、フリークアウトはスタートしました。
「度肝を抜く(freak out)」という意味合いを込めた社名に。
ニューヨークで生まれた新しい広告取引の仕組み、RTB に魅せられた本田が、この広告取引を日本で最初に手がける技術会社"フリークアウト"を創業します。RTB における DSP 事業には、高度な技術力と営業スキルの双方が求められるため、本田は自身のアドテクノロジー分野での起業・ M&A 経験を活かすことができると考え、二度目の起業に至りました。創業初期は開発にかかりきりになると判断したことから、千葉にあった自宅をオフィスとしスタートしました。
国内初の DSP ベンダーとなる。
DSP 事業は単独では成立しないことから、本田が個人投資先の広告会社数社に対して、SSP を始めることを提案しました。フリークアウトが日本初の DSP を開発・提供し、また SSP 事業者と連携することで、日本の RTB マーケットが立ち上がりました。
第 1 号社員入社に伴い、本格的な営業活動に向け、東京都内にオフィスを開設。
現在では有名になった数々のスタートアップ企業にオフィススペースの一部を提供し、同じオフィス内で創業期を共に過ごしました。フリークアウトが出資する Kanmu、Coiney、CAMPFIRE もその例です。
事業拡大に伴い、一度目のオフィス移転。
30 名ほど入れるオフィスへ移転。同年 8 月に内見した際の社員数は 10 名でしたが、入居時の 11 月にはすでに 20 名近くへ拡大。入居の時点で、次の移転を考えねばならない事態となりました。
タイムズスクエア近くのマンハッタン 6 番街にオフィスを開設。
事業拡大に伴い、二度目のオフィス移転。
前オフィスの反省を踏まえ、1 フロアで 100 名超が勤務可能なスペースを確保。楕円形のオフィス空間の中央に音楽ステージを設け、「表参道スタジオ」と命名しました。
佐藤 裕介と横山 幸太郎が取締役に就任
DMP 事業を開始。
株式会社インティメート・マージャーは、RSCTC 2010 Discovery Challenge(世界最大級の統計アルゴリズム コンテスト)にて世界 3 位となった、ビッグデータ分析の実績を持つ代表の簗島 亮次を中心に設立された DMP 専業の会社です。
アジア全域への事業拡大を目指す。
わずか 2 年間で従業員 2 名から 70 名へ拡大したことで、他社に二倍以上のポイント差をつけ 1 位を受賞。
EY 新日本有限責任監査法人による、雇用創出効果の高いベンチャー企業を表彰する制度。過去 2 年間の従業員の増加数と増加割合を乗じて算定したポイント数によってランキングされるものです。
スマートフォン向けネイティブアドネットワーク事業を開始。 ※M.T.Burn 株式会社は、LINE 株式会社へのサービス移行完了に伴い、2019年11月に解散いたしました。
M.T.Burn 株式会社は、デジタル広告をより美しく、ユーザーにとって役に立つ情報や興味深いコンテンツに進化させるネイティブ広告プラットフォームを開発・提供するため設立されました。
事業拡大に伴い、三度目のオフィス移転。
プールと体育館のある独特のオフィスデザインが話題に。
いつまでもベンチャー精神を持ち続けるため、六本木ヒルズの高層タワーのふもとで、上を見上げる場所に位置する低層ビルのクロスポイントに本社オフィスを移転し、「ヒルズガレージ」と命名しました。
インターネット広告のなかでも理解しづらいアドテクノロジーの領域に取り組むフリークアウトという会社を、どのように業界外に伝え興味を持ってもらうか模索していた本田。そんな中、建築家の谷尻誠氏より""度肝を抜く""という意味の社名に似合しい斬新なデザインのオフィス設計が提案されました。
創業から 3 年 9 ヶ月、一期目から黒字続きで上場した独立企業としては史上最速ペースでの上場となる。
西日本エリアでの販売シェアの拡大のため、大阪に支社を設立。
スマートフォン領域における広告効果を最大化する、モバイル特化型マーケティングプラットフォーム。
創業以来使用していたオレンジを基調としたコーポレートロゴから、ダークレッドを基調としたコーポレートロゴへ一新。
フリークアウトロゴには、
・挑戦を続ける(=いつまでもベンチャーであり続ける)
・他者に強烈なインパクトを与える(=染まらず、自らが染めていく)
という意味が込められており、強烈な印象を持つ「赤」の中でも 「ディープレッド(重厚な赤)・#AA0000 」をブランドカラーとしています。
また、ロゴリニューアルについてのプレスリリース内の本田のメッセージは、まるでライナーノーツのようだと言われ、ユニークなものと話題になりました。
IoT 型デジタルサイネージ事業を開始。
株式会社 IRIS は、従来は「コンプレックス商材」が多かったタクシー広告の概念を変え、都心でタクシーを利用する高所得者層をターゲットにした「プレミアム動画広告」を提供しています。
「人に人らしい仕事を。」というビジョンを、広告事業領域以外でもグローバルで実現すべく、ホールディングス体制に。
アジア全域で広告トレーディングデスク事業及びメディアマネタイズ支援へ。
adGeek は、デジタルマーケティング業界で 10 年以上の経験を持つ 陳建銘、陳韋名、黃英哲を Co-Founder として、2014 年に台湾で創業しました。
安倉 知弘と永井 秀輔が新取締役に就任
国内・海外問わずグローバル市場での競争力を強化していく体制へ。
シンガポールに広告事業の HQ を設置し、これまで日本を含む世界のリージョンごとに展開してきた広告事業を束ね、グローバル市場で競争力の高いプロダクトカンパニーへと昇華すべく、2019 年 1 月より、国内・海外広告事業を統合しました。
米国をはじめとする英語圏へ事業拡大。
Playwire, LLC は、2007 年に米国フロリダ州にて創業し、メディア向け収益化支援プラットフォーム(Complete Monetization Platform)を開発・運営し、機械学習を活用した最適化運用を通じて、メディアの収益最大化を支援しています。
連結子会社で、DMP 事業を手掛ける株式会社インティメート・マージャーが、東証マザーズに上場。 ※株式会社インティメート・マージャーは、2020年11月18日付で非連結子会社となりました。
創業10周年を記念して、本田によるメッセージやこれまでの歴史をご紹介する特設サイトを公開。
時吉 啓司と竹内 誠が新取締役に就任
ニューヨークに拠点を置き、米国での事業拡大を目指す。
FreakOut N.Aは、コンテクスチュアルターゲティング広告配信ソリューション『GP』をはじめとして、 米国よりグローバルに永続的な影響を与えるような様々なプロダクトを発信しています。
スタートアップ企業等への出資を行うベンチャーファンドの運営や、 国内外の投資先スタートアップ企業の事業支援を開始。
UUUM株式会社を連結子会社化しインフルエンサーマーケティングに参入。
サイネージハードウェアからコンテンツ配信システムまで、リテールメディアのインフラを一貫して提供することが可能に
AIを用いた最先端のチャットシステムの運営とオペレーションシステムの構築を強みとするスミカを連結子会社化