【PRESS】フリークアウト、プライベートDMP「MOTHER」に ビーコンを活用したO2O施策を支援する機能を追加
2014年9月16日PRESS RELEASE
2014年9月16日
フリークアウト、プライベートDMP「MOTHER」に
ビーコンを活用したO2O施策を支援する機能を追加
株式会社フリークアウト(本社:東京都港区、代表取締役:本田 謙、以下フリークアウト)は、フリークアウトが提供するプライベートDMP(*1)「MOTHER」に、新たにビーコンを活用したO2O施策を支援する機能を追加し、一部広告主向けに提供を開始致しました。
これまで、広告主は店舗や主催するイベント会場などで、ユーザのデータを取得し、プライベートDMPに取り込むことは困難とされておりました。
今回の機能追加により、広告主は、フリークアウトが提供している専用のSDK(*2)を広告主のスマートフォンアプリに導入し、ビーコンを店舗やイベント会場などに設置することで、その場所に来たユーザの中で、プライバシーポリシーに同意しているユーザのデータのみを対象にし、リアルタイムにプライベートDMPに送信し蓄積することが可能となりました。プライベートDMP上で、このデータとオンラインで取得したオーディエンスデータを掛け合わせて分析し、店舗に来店したユーザのECサイトでの購入率などを把握することで、それぞれのタッチポイントの貢献度を可視化致します。
さらにプライベートDMP上に蓄積されたオーディエンスデータは、フリークアウトが提供するDSP「FreakOut」(*3)やSNS広告配信プラットフォームなどで活用することができ、店舗やイベント会場を訪れたユーザに対して、即座にオンライン上でディスプレイ広告を配信するなど、新しいコミュニケーションシナリオを実現することが可能となります。
今後もフリークアウトは、広告主とユーザの間のあらゆるタッチポイントにおけるマーケティング施策の最適化を支援して参ります。
<補足説明>
*1 プライベートDMPとは:
自社で取得しているデータを蓄積・分析・活用が可能なDMPを指します。
*2 SDKとは:
あるシステムに対応したソフトウェアを開発するために必要なプログラムやドキュメントなどをまとめたパッケージを指します。
*3 DSP「FreakOut」とは:
DSPとは膨大な広告枠在庫の中から、発生した広告表示機会 (=インプレッション) が広告主にとってどれくらい有益かをリアルタイムに判断し、接触しているオーディエンスによって適切な価格で入札することで、適正な価格で広告主にとって必要なインプレッションだけを買い付け、広告主(購入者)の広告効果を最大化するプラットフォームです。DSP「FreakOut」は、2010年より国内初のDSPとして展開しており、ブランド認知促進から販売促進までさまざまな目的に活用いただいております。
【株式会社フリークアウトについて】
フリークアウトはRTBで広告枠買付を行うDSPならびに顧客のデータ資産管理ツールのDMPを提供するマーケティングテクノロジーカンパニーです。現在、100社を越える広告代理店様のDSP/DMP事業を支える技術インフラのご提供を行うと同時に、通信キャリア、航空会社、トイレタリーブランドをはじめ4,500アカウントを超える顧客に当社プラットフォームをご活用いただいております。
所在地 : 東京都港区六本木6-3-1 六本木ヒルズ クロスポイント
代表者名: 代表取締役 本田 謙
資本金 : 9億3,797万,8,400円
事業内容: マーケティングプラットフォームの開発、販売
【本リリースに関するお問合せ先】
株式会社フリークアウト Communication Design Unit:山根
E-mail :pr@fout.jp Tel:03-6721-1742